トランプ大統領のSNSアカウント停止は制限選挙を連想させる

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制限選挙の本来の目的は、黙々と従うだけの物言わぬ庶民(大衆)をそのままにしておくことでしたが、表面的な理由の一つに、真面な教育も受けておらず知識も不十分な人々が社会・国の件に、直接的であろうと間接的であろうと、関わることは不適切であるということがありました。

そのことの善し悪しは別としまして、文明の発達と共にそのような状態は変わってゆき(改善され)、庶民(大衆)も適切な判断能力を持っているという理解になり、現在に至っているわけです。

そのことを前提として考えた場合に、SNS(social networking service)の管理責任者側が特定のアカウントを有害であると独自に判断することは、参加者たちには適切な判断能力が備わっていないことを前提としたやり方です。

これは正に、特権階級の人が、庶民よ、我々に任せておけば何事も問題なく進んでゆくのだと宣っていた事象と同じなのです。

有害かどうかは、単純に、法的判断に委ねれば良いことであって、既存の一面的な価値観でもって社会を穏やかにしておこうとする輩たちを慮った(ご機嫌取りの)独自判断をすることは、端的な例になる中国と何ら変わらない現象と言えます。

中国の場合は、それでもまだ増しです。
何故なら、中国では、企業家が時の国家権力に屈しているのですが、米国のSNSの場合は、企業家がマスメディアに洗脳された世論という権力に媚びているだけという体たらくなのです。

【ご参考】
トランプ大統領に対するヒステリックな対抗に不安を感じます

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