何ともはや、初日の出に三本の電線

雲の中からモッコリと顔を出した初日
(雲の中からモッコリと顔を出した初日)
初日もここまで出ると眩しいです
(初日もここまで出ると眩しいです)
初日の遠景
(初日の遠景)

新年明けましておめでとうございます!

今年の元旦も雲一つ無い晴天の晴れがましい日になりましたね(^_^)

近くの神社にできる行列に並び、簡単にお参りを済ますのが例年の習わしでしたが、今年の元旦は初日の出を撮ってみようと思い立ち、年が明けた1時半頃に家を出ました。

目的地は犬吠埼からちょっと内陸に入った小山の上にあるという「地球の丸く見える丘展望館」です。

離島と山を除きますと、日本で一番早く初日の出(6時46分)が拝めるという銚子市の犬吠埼(灯台がある)は、混雑のため毎年通行規制があり、その地域の近くまでさえも車で行くことができないということで諦めたわけです……遠くから重い三脚までも担いで歩く気力が湧いてきませんでした(-_-)

「地球の丸く見える丘展望館」は、通常は午前9時からの開館なのですが、元旦だけは午前5時からということです。
新型コロナウイルス問題で先着100人だけという入場制限はありましたが、屋上から360度見渡せて犬吠埼の灯台までも見えるとのことで、無料の駐車場もあり、ベストポジションと思ったのですが……

自宅から高速に乗るまでの道路はガラガラで、信号無視しても誰にも迷惑が掛らない程でしたね…それでも信号無視はしませんでした…習性のなせる業ですよね。
尤も、仮眠をとらずに出かけましたので、余分な神経は使いたくないとの思いもありました…

高速では、混雑はしてませんでしたが、他車に絶えず気を遣う必要がある程の数の車が走ってましたね…一台でぽつんと走っているような状態ではありませんでした。

それでも、銚子まであと36キロという時点まで来ますと、車の長い列が出来て、銚子に向かって混雑という表示が現れる程になるまで車の数が増えてきました。
多分、大半の車は初日の出を目指してるんだろうなあ~と思いつつも、その時点では、あの展望館に入れないかもという危機意識はありませんでしたね……自分だけは大丈夫と思いたがる人は私だけでは無さそうですが(^^;)

結構な数の車が止まっているコンビで用事を済ませ、それからひた走って漸く「地球の丸く見える丘展望館」に4時前に着いたのですが……
そんなあ~…駐車場は満杯で、周囲にも無理矢理入り込む隙はありません(>_<)
駐車場にも周囲にも人っ子一人おらず、シーンと静まりかえっています…もしかして、彼らは年が明ける前から来ているんではと思わせるような雰囲気でした。

ウジウジと悔やんでも仕方がありませんので、ダメ元で犬吠埼の方へ行ってみました。
案の定、犬吠埼の地域に近づける道はすべて、パトカーと警官のような人が通せん坊していて車は通れません……まあ、確認しに来たようなもんですね(^^;)
それでも諦めきれずに、重い荷物を20~30分程度歩いて運ぶことになっても良いと覚悟を決めて駐車場を探し、かなり離れた三カ所に大きな仮駐車場を見つけはしたのですが、いずれも満車で諦めざるを得ませんでした。

銚子漁港の方をぐるっと回っても適当な場所は見つからなく、開放感のある九十九里の方へ移動することにしました。
警備員が立って侵入を阻んでいる飯岡灯台への入り口を通り過ぎて飯岡漁港まで下ってみますと、車が何台も止まっていましたので、これはと思って行ってはみたのですが、突き出た防波堤が邪魔になって見晴らしがだめでしたね……これも勘違いだったんですが…

初日の出までには時間的に充分余裕がありましたので、思い切って九十九里を匝瑳(そうさ)市の位置まで下れば良かったのですが、長時間走ってきましたので出来れば近場にと弱気になってました。

飯岡漁港からちょっと下っていって車が何台も止まっている場所が目に付き、これはと思い車を止めました。
堤防に上がって見ますと、何にも遮られていない海原が目に入ってきたのです……初日の出が目的だと思われる人の数が少なくありません……車も次から次へと入ってきます。
よーし、この場所はイイぞう~っと安堵したのですが……

先入観とは恐ろしいもので、九十九里浜から望む海原は「東」に面しているとの思い込みが唖然とする結果をもたらしたのです。

まだ5時半を少し回った程度の時刻でしたので、6時20分にアラームをセットして車の中でウトウトしてますと、車の中でTVを見たりして休んでいる人たちに6時を過ぎた頃から動きが出始めたのです……そうか、トワイライトか……準備でもするかとアラームを消して、外に出て堤防に上ったのです…が、海の方にはトワイライト見えません…えっ、と思って、他の人たちを見ますと、後ろの方に目をやっているではありませんか\(><)/ギョッ

トワイライト
トワイライト
初日の出る位置がハッキリする程に輝きが雲から溢れだしています
初日の出る位置がハッキリする程に輝きが雲から溢れだしています
初日が昇りました(^^)/
初日が昇りました(^^)/

なんのことはない、その場から広がる海は「西」に面していたのです……それでも、納得するまでに多少なりとも時間が掛かりましたが…(^^;)

後ろの方には建物が何件も建ってますが、その外れの方にトワイライトが見えるのです……人々は初日の出が建物の陰にならないようにゾロゾロと堤防の上を移動しています。
私も気を取り直して急いで車に戻り、三脚とカメラを取り出してセットし、それを担いで皆の行く方へ急ぎました。

なる程、その方向へ行きますと初日が出る場所は建物の陰にはなりません…が、しかし、電信柱が立っていて三本の電線がどうしても初日の出に重なってしまいます。
そんなこんなで、見ての通りの構図となってしまいました。

日本の新型コロナウイルス対策のように場当たり的な甘過ぎる考えを、元旦から大いに反省したという次第です。

最後に、元旦の過ごし方にも様々あるという話題です。

トワイライトで雲一つ無い青空も見えるようになった時に見上げた空に何やら飛んでいました。

トワイライトに浮かび上がるパラグライダー
トワイライトに浮かび上がるパラグライダー

彼らには、地上で虫のように蠢いている我々よりも先に初日の出が見えていたんでしょうね。

初日を撮り終わって堤防の上を戻ってゆきますと、波と戯れているサーファーが目に入ってきました。

元旦の明け方に九十九里浜で楽しむサーファー
元旦の明け方に九十九里浜で楽しむサーファー

如何に海水温度はそれほど低くないとはいえ、外気温はマイナスで手が悴み(かじかみ)そうな程に寒いですので、見ている方が凍えそうです(-_-)
それでも、これから楽しもうとしている準備中のサーファーは2・3人以上はおりましたね。

【ご参考】

日本の初日の出時刻のランキング(国立天文台資料)
(国立天文台資料)

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