

上の写真は、最高気温が25℃近かった28日に大きく花開いたチューリップです。
それが、29日には季節外れの降雪にビックリしたようで、物の見事に花を閉じてしまいました。


最高気温15℃と予想される今日も、チューリップはしっかりと花を閉じています。
環境の変化に対して、このように適応する花は珍しくはないのかもしれませんが、見慣れている筈のチューリップもそうだったとは気付きませんでしたね…いや、昔々には気付いていて、それを忘れてしまっていたというのが正しいのかもしれません(^-^;
花は植物の生殖器官なんだそうですね。
確かに、言われてみますと、機能的に、なるほどねと思わされてしまいます。
その生殖器官を、チューリップは環境の変化に適応することによって、種の保存のために、必死に守っていると言えますでしょうね。
パステルカラーのチューリップ
気温で開いたり閉じたり・・・・私は変わりなく咲いてるかなと・・・
そうよね、花に寄って気温と言うか☂の時は閉じてる花は有りますね
結局は、雨の日は気温が低いということですよね
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Makoさん
“パステルカラー”かあ、そうなんですよね…郷愁を感じさせてしまうような、このような表現が直ぐに出てこないのが、ちょっと腹立たしいですね。
人って、良い悪いではなく、興味の対象外には酷く冷たいことって珍しくありませんよね。
人は、寒くなれば暖かい衣服を着たり暖房をつけたりしますが、それ以外の生物は環境の変化に適応するために、自身に備わった機能を働かせるのですね…自然界は上手くできていますが、想定される範囲を超えた変化(オーバーシュート)が起きると絶滅する種がでたりします。
そのような変化が人間の手で行われないようにするのが環境保護運動なんでしょうね。
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