米中貿易戦争の激化
米中貿易戦争は米国主導型(やりだしたのは米国)ですので、トランプ大統領に対する風当たりは、相変わらず、厳しいですよね…まあ、これだけではなく、色々な記事をみてますと、恰も、彼の存在自体を否定したそうな論調も少なくなさそうです(^-^;
まあ、詳細は専門家が書かれた記事を読んで頂くこととし、ここでは、ちょっと中国の受け取り方が違ってきているように感じたことを書きます。
前回は、中国の自信が窺える内容でした。
【ご参考】中国人の北朝鮮問題と米中貿易戦争の捉え方
しかし今回は、弱腰の発言も出てきている様子です。
例えば、穀物(大豆)のソースをどこに替えるのかという問題があります。
既に、中国は南米(ブラジル?)とやりとりをしてきたのですが、どうも米国の手が回っていて、上手く運びそうにないようです。
米国には巨大な穀物商社であるカーギル(Cargill) があります。
この商売は各国政府と間接的/直接的に繋がりがないと出来ませんので…
そんなことより、貿易戦争を仕掛けた米国が代替ソースを塞がずにやり続けるとは考え難いですよね…アッと気づいたら、中国市場で米国品が他国品に置き換えられただけだったという結果は、米国としては考えたくもないでしょうからね(^-^;
そんなこんなで、今回は、このまま続けたら中国は負けそうという弱気な発言が中国人たちから出てきているようですね。
米中間の争いの本質は覇権にありますので、まあ、貿易戦争は単なる一つの手段(戦術)でしかありません。
つまり、必ずしも、それに拘る必要はないのですが、武力による戦争を行わずに経済制裁で様子をみるという類のことかもしれませんね。
習近平国家主席は、多少の譲歩で時間稼ぎをしてトランプ大統領が政界から退くのをジーっと待つのか、あるいは、反転攻勢を表面化させるのか…私には全く分かりません(-_-;)
中国が楽観する台湾対策
来年1月の台湾総統選に向けて、中国は台湾問題をかなり楽観視してきているようです。
鳴り物入りで出てきた鴻海精密工業の郭台銘董事長の支持が伸び悩んでいるというニュースが出ているにも拘わらずです。
ただ、最近、中国に住む台湾人たちは個別の面談調査を受けており、 台湾は中国の一部であることに反対の考えをもつ者を排除する活動が行われているそうです。
ある台湾人の女性の方に公安と称する人から電話があったそうです。
彼女は、詐欺まがいの話ではと疑って、それでは公安局の入り口で会いましょうかと提案したんですが、その公安と称する人に、いや、公安局の中でもイイですよって言われてしまったそうです(^-^;
これから更に、中米の貿易戦争が過熱しそうですね。
そのおかげで、iPhoneも高くなるらしいです。ショボーン。
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lotokunnさん
そうですか、i-Phoneも値上がりしても不思議ではありませんね…良くは分かりませんが。
弊社の社員二人とも高いi-Phoneを使っています…そのうちの一人は二年ごとに最新のi-Phoneを買っています。
私は、Huaweiの安い(約3万円)スマホを使っていますが、反応が遅いなどの多少の不具合はあっても、結構長持ちしていますね。
私はスマホで動画を観たりゲームをしたりしませんので、微信やメールとニュースなどで使えればイイです。
最近聞いた話では、Lenovoが1,000元(約16,500円)で使いやすいスマホを出していて、使っている人達は大変良いと言っていますので、次回は、そのスマホにしようかなと思っています…まあ、問題があるとすればカメラでしょうね…、と言っても、それなりに写るでしょうから、欲張らなければ問題ないでしょう(^-^;
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simple10様
お世話になっております。
Lenovoの16500円スマホは魅力ですね!
今使っているのが、そろそろ替え時なのでショップで見て来ます。
良い情報をありがとうございます m(_ _)m
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生きる塾さん
一応お断りしておいた方がイイと思いますので…
Lenovoの件は60歳を過ぎた方々のお話ですので、現役の方は2台目3台目の検討にはよろしいでしょうが、そうでなければ物足りなさを感じる可能性がありますね(^-^;
ただ、Lenovoはスマホで出遅れておりますので、コスト・パフォーマンスを上げて市場の認知度を上げる戦略をとっていたとしても不思議ではありません。
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simple10様
そうなのですか??
物足りないと云うのは、重いとか!遅いとか!くらいのレベルでしょうか??
お忙しいところ申し訳ありません。
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続けてすみません!
因みに私も動画やゲーム、カメラは使いません。
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生きる塾さん
私の経験は非常に狭いですので、それが一般的だとは思わないで下さいね。
Lenovoの件は、単に聞いた話だけです。
私の周りにはi-Phoneの連中が多いです…従って、彼らのi-Phoneと私の安いスマホとの比較になります。
私のスマホのは4G liteですので、i-Phoneと基本的に通信速度自体は変わらない筈…なんですが、色々な場面で遅いと意識させられる場合があります。
ブラウザを立ち上げて特定のサイトを開く時などに、そばにいる中国人に遅いねぇ~と言われることがあります…お前んとこが造ったやつだからね、と言っても、彼らは怒りません…そう思っているから、彼らはi-Phoneを買っているのですからね(^-^;
1年ぐらい立ちますと、たま~に~時々(”たまに”から”時々”の間ぐらい)、画面のタッチ操作の反応が悪くなる時があります…その場合は、再起動させてやると直ります。
前後しますが、まあ、スマホ内のアプリの立ち上がりは明らかに遅いですね…困るほどではありませんが…これは、CPUなどの差でしょうね。
最初の大きな問題は、スマホが電話帳内の誰かに勝手に電話をしたことです……これには、さすがにビックリさせられましたね。
何故か通話状態にはならなかったようですが、日本のビズパートナーから、電話くれた?という電話が入ることがありました(-_-;)
私はスマホをズボンのポケットに入れていますので、圧迫された時などに、スマホが苦しくて悲鳴を上げたのかもしれんせんね(^-^;
困ったなあ~とi-Phoneの利用者に、言ってもしょうがないと思いつつも、話題にしましたら、彼はそのような問題を聞いたことがあるとのことで、ロックしてないなら、ロックしてみるとイイと言ってくれました。
最近の安いスマホでも指紋認証になっているようですが、私のスマホは暗誦番号を入力しなければなりませんので、それが面倒でロックはしていなかったのです。
ということで、ロックをし始めましたら、スマホが勝手に電話することはなくなりましたね……その代償として、使う度に、暗誦番号を打つという、今となっては、周囲が何をバカなことをやってんだと思うようなことを強いられているわけです(-_-;)
今年からスマホで支払えるようにしたのですが、やはり、スキャン⇒銀行と通信⇒認証確認⇒決済完了までが遅いです…i-Phoneの連中と比較してですね。
最後の問題としては、2・3年しましたら、背面版のサイドが剥がれてパクパクし始めたことですね(-_-;)
これもビックリしました……セロテープで貼り合わせて、たまに貼り換えますが、今までのところ、それによる問題は起きてませんね(^-^;
ズボンのポケットに入れて置くということに対する耐久性は考慮されていないのでしょうね。
まあ、私の勝ってな思い込みですが、例のLenovoは、指紋認証であり、性能上では私のスマホの上でしょうし、耐久性も、私のスマホより悪いということはないと思います。
オマケのお話です…さっき、中国人の友人からWeChatで、今日は外出しない方がいいぞ!警官がメチャクチャ多いと知らせてきました……彼は、私は捕まってもおかしくない、ドジな奴だとでも思っているのかなあ~と、ちょっとだけ可笑しさが込み上げてきました(^-^;
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simple10様
お忙しい中、ご丁寧なご説明ありがとうございました。
支払い決済が遅いのですか…
う〜ん!
一度、ショップの店員によく聞いてみます。
貴重な情報を頂きましてありがとうございましたm(_ _)m
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sinple10様
云い忘れましたが、冒頭お書きになっておられました、米中覇権闘争ですが、仕掛けたのは確かに米国です。しかし、それ以前から水面下で先に仕掛けていたのは、支那ですよ!
江沢民上海閥、米国民主党、ウォール街(ユダヤ左)勢力です。
しかしながら今では、米国民主党の方がトランプ政権より過激に支那を潰そうとしています。世界各国の特にマスメディアは米国をも支配している勢力が抑えたおりますので、トランプの悪い即面しか報道しません。またそれを鵜呑みにして報道している日本マスメディアも乗っとられていますので信用できる情報は得られません。
片方聞いて沙汰するなとはまさにこの事です。まー!日本人の大半は洗脳されておりますからね。自分自身での判断力は無きに等しいでしょう。
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生きる塾さん
おはようございます。
色々と刺激を頂きましてありがとうございます。
仰る通りで、私が何かの実態を正しく理解している訳ではありません。
私のような庶民は、報道/発信される中の一部の情報に接するだけですので、その情報のソースと意図までを明確には把握することには難しさがあります。
ですから、私は出来るだけ単純に考えようとしています。
科学者が良く言う、真理は単純で美しいものだということに倣っている訳ではありませんが(^-^;
それでも、インターネットが広く普及してきたことによって、実際に物事を動かしているソースから直接情報を得られる生きる塾さんのような方々の発言の場が広がり、色々な見方に触れる機会が増え、庶民も疑問を広げることが以前よりもできるようになってきたことも事実だと思います。
前に一歩踏み出すためには、理論物理学と実証物理学の関係のように、誰かの説を信じるところから始まります…出だしは、殆ど、宗教の世界と変わりません。
勿論、信じた結果が正しいとは限りませんが、日常でも、分からないから判断を保留するということが出来ない場合もあり、また、判断しなければ、先に進むことが出来ず、結果としての是非も手に入りません。
私は、色々な意味で「先に進む/一歩踏み出す」ということが大事だと思っています…だからと言って、私にそれが出来ているとは申しませんが…
確かに、生きる塾さんが仰る通り、米中覇権闘争を仕掛けたのは中国だと思います。
何故なら、米国は覇権国としてアジアにも存在し続けてきたと言われているわけですから、米国から仕掛ける必要はなかったわけです。
ただ、戦術としての貿易戦争は米国から仕掛けましたね。
かつての日本の場合は、日本が意図せずに(?)米国の尻尾を踏んでしまって、米国に吠えられたという現象だったんでしょうが…中国の場合は違います…私は、心情的には、かつての日本のように、中国は凄いと思っています。
現代では、生きる塾さんのように、実態に近い方々が色々と発信しているにも拘わらず、実態を把握することが出来ない政治の世界の人々も多いのでしょうね。
私は単純に、利害関係(主義/信条も含む)が把握を表面化させていない部分あり、その利害関係に変化があったために、対応が変わってくるのだと思っています。
私は、トランプ大統領が出現したことに米国社会のダイナミズムを感じています。
生きる塾さんが仰るマスコミが強烈なバッシングをしたようにみえても、彼は当選しました。
そのようなダイナミズムが未だに存在するということは羨ましい限りです。
Huawei問題が中国でも姦しくなってきています。
それは、米国から買っている部品関連のソースの代替をどこにするのかという商売の話です。
日本という言葉が良くでますが、そんなに事は上手く運ぶ筈もありませんよね(^-^;
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Sinple10様
米国の尻尾を日本が意図せずに踏んでのでは無く、踏まされたのです。
裏米国とは何処迄も汚いのです。
同じ事を今まさに支那に仕掛けている…
遅かれ早かれ、ファーウェイは潰されるでしょう。属国日本は、嫌々ながらも米国の云いなりになるしか生きる道がありません。
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生きる塾さん
お教え頂きありがとうございます!
日米開戦のような類で、日米貿易戦争もやらされたのですね。
裏社会はどこの世界でもありそうですね。
裏米国のことは知りませんが、何れにせよ、米中貿易戦争は、その裏米国がコントロール不能になりそうな域まで進んでしまったということなのでしょうね。
裏米国のやり方が汚いのかどうかは分かりません…汚いと言われますと、裏にも綺麗なやり方があるのかなあと思ってしまいます。
まあ、私は、パワーゲーム(ビジネスも含め)には汚いも綺麗もないように思います。
世界を牛耳っている勢力に関することは、昔、読んだり、良く知っているという方から聞いたりしたことはありますが、そのような勢力の人々と直に接したこともありませんので、私は得た知識で想像するだけです。
勿論、それが正しいとは限りませんので、出来るだけ、断定的な言い方は避けているつもりです。
昔、科学者と称される方々と仕事で接する機会が何回もありましたが、私が、これは絶対に正しいですと主張した際に、彼らから、科学の世界には絶対という言葉は無いと言われてやり込められたことがあります。
門外漢の私は、絶対温度という言葉がありますよとも言えずに、ああ、そうなんですかと言うしかなかったです…同意はしないけど受け入れたということですね(^-^;
そうですか、ファーウェイは潰されるのですね…それなら、新たに商売ができたとしても浮かれる期間は短そうですね。
ただ、日本と中国の政治体制と市場規模の違いを単純に思い浮かべますと、中国の一企業が国内だけで生き残るのは難しくないようにも思います…潰れるとしますと、習国家主席が人身御供にと決めた時のような気もします…まあ、良くは分かりません。
生きる塾さんのような方から刺激を受けますと、色々と書きたくなり、長くなってしまいますので済みません。
昔、若い時にテレ朝の朝まで生テレビを見ていた時期があります。
政治家、学者、専門家などの方々が討論(?)をするという番組ですが、日米貿易戦争に関して、生きる塾さんと同じ結論を仰る方々もおりました。
私も、現実はそうなんだろうなと思ってました。
それから何十年も過ぎてますが、今でも現実は変わっていないのでしょうね。
そのことを靖国神社に眠る精霊たちはどのように感じておられるなのかなあ~と思ってしまいます。
日本にも優秀な方々は沢山おられますので、今までも色々な出口の可能性は検討されてきたんでしょうが、今に至っては、周囲の環境も変わってきましたので、難しさは増してきているのもしれませんね。
昔、ある方が言ったことで妙に記憶に残っている言葉があります。
それは、封建主義の時代に生きていた人々は、誰も封建主義の時代が終わるとは考えていなかったということです。
古い話ばかりで恐縮でした。
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simple10様
仰る通りです。
良くも悪くも全てがパワーゲームで、どの様な汚い手を使おうが勝てば官軍です。
裏米国の左はトランプを潰したいでしょうが、娘婿のクシュナーはユダヤ系右ですので、イスラエルにも通じていますからトランプはやり易いでしょうね。
しかも、今までの民主党を支配して来た勢力も、ドル覇権だけは絶対に譲れないので今回の運びとなっています。私の良く知る共産党高官は、資産を米国に移した途端に口座を凍結させられてしまい怒り狂った挙句、どうする事も出来ないと悟ったかの如く今はダンマリです。
日本のマスコミや評論家や世界の有名どころの投資家、(ジョージソロスなど)経団連、バカな日本企業に煽られたのが運の尽きでしょう。
朝までTVとはまた懐かしいですが、田原もバカ左翼の洗脳装置でしかありません。一企業が残れると仰いましても、支那の分は、ドイツ、フランス、英国で事足りてしまいますので、米国は共産党を叩き潰すまではこの覇権闘争をやめないでしょう。日本が戦前仕掛けられたABCD包囲網です。支那一国でどうなるものではありません。
米国は甘くはありません。ファーウェイはスケープゴードに過ぎないのです。米国国内法改正は途轍もない速さで進められている状況です。
ここまで来ると、共産党が白旗を揚げない限り無理でしょう。私も含めてですが、北京や上海などの摩天楼に騙されただけで、内実の数字は悲惨過ぎです。元の裏付けはドルだと云う事を皆一様に忘れています。
我が国日本も対岸の火事どころでは無くなるでしょうね。
覚悟を決める時はそう遠くはなさそうです。
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生きる塾さん
う~ん、さすがに突っ込んだ表現でのまとめ方がお上手ですね。
私が聞いている内容は上っ面だけですので、なかなかこうはまいりません。
中国人には鋭い感覚を持って行動に移す人たちが少なくありませんが、差し迫った状況ですと、今でも海外に逃げ出している人達がいるんでしょうか…最近では、そのようなことも耳に入って来ません。
米国の国内法の改正が途轍もない速さであれば、挙国一致のような雰囲気も感じられそうですね。
中国経済面の実態は、色んな学者やアナリストたちが何年も前から言い連ねてきていることですが、なかなか表面化してきませんでした。
ただ、日本にもいる優秀な方々が、内外野を問わず、日本にどのような方向付けをして行こうとしているのか見えてきません、あるいは、そういうことを表面にだすことも憚られているのかもいれませんが…見えているのは、優秀と言われる方々も生きる塾さんと同じ結論のようで、生き延びるためには、ただただ米国にしがみついていろということのようです…本音では、大多数の人々もそう考えているとは思うのですが…
日本は四面楚歌とは言えないのかもしれませんが、現実を直視ししろという先に、いっそのこと、米国の51番目(?)の州になることを検討するという話題は姦しくなりませんね。
その方が、もっと日本人が解放されるかもしれません…勿論、短期的には、悪い面の方が多いのかもしれませんが…私は反対ですがね。
まあ、中国が民主化されて、日本も商売拡大に与れることに期待する方が無難でしょうかね。
厭世的に考えても、何ら変わらず、何らの面白もありませんよね(^-^;
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