革命の“革”

革命の革

だいぶ前のお話になりますが、ある歴史書を読んでいて「革命の革には、命を取るという意味がある」と知りました。

そこで、周囲にいる20歳代の中国人達に確かめてみました。
「革」自体の意味は知らないと言う人達が多かったのですが、知っている人もいて、確かにそういう意味があると確認してくれました。

表意文字を使っている中国人だから、学校教育でも漢字の字義(原義)を日本以上に教えているのだろうと思っていましたが、実際には違う様子ですね。

漢字の字義を知らない、あるいは、それに無頓着な若者たちが多そうです。

ある学者が中国語には表現の限界がかなりあると言っています…
時制も明確ではないと。
時制が文法的に明確ではないことは中国人も認めているようです。

将来の中国語がどうなるかは分かりませんが、欧米の文化/文明が中国でも蔓延ってきて、外国語を中国語に置き換える(翻訳する)仕事が追い付かないようです。

初めは、外国語の意味に近い漢字を使って置き換えていたのかもしれませんが、特に産業やビジネスの分野で新しい英単語が洪水のように入ってきていますので、それらの意味を汲んで全てを漢字に置き換えることには無理がありそうです。

実際に、近年では、
意味ではなく発音が近い漢字に置き換えているケースの方が多そうです。

しかし、発音に近い漢字を使用すること自体が、表意文字としての漢字を否定することにつながりますから、ひらがなやカタカナのような表音文字を持たない漢字だけの中国語では大変苦しいところです。

(いや、あると言う中国人もいますが、ピンインのことだとするなら実際に文章では使われていないと聞いています。大体にして、ピンインはローマ字ですよ)

中国でも英語教育には大変力を入れているようですので、将来は中国語の1/3~半分は英語になっていても不思議ではないかもしれませんね。

ビジネスの世界では、
英語を話すことは無理でも書くことは出来るという若い中国人達が日本よりも沢山いるように思います。

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