身体障害者は、健康な人々のために存在する!?

エッ!? …冗談でしょう?

以下、単純に考えただけなんです…
変ですかねぇ? 

目の見えない人が盲導犬と一緒の歩道を歩いているイラスト

健康な人々はドキュメンタリーやドラマ、小説、漫画などで、重度の身体障害者に止めどなく涙を流し、大いに同情し、彼らと親と養護者達が共に生きてゆくために日々繰り返している、健康な人から見ると悲惨ともいえる、その苦闘に感動してしまいます。

その生き様をみて、彼等の、その崇高ともいえそうな精神を感じてしまうのです。

カタルシス現象

しかし、そこまでなんですね。

普通の生活を送っている普通の人々は、涙を流し感動することによって、彼等ですら、あんなにも努力して頑張って生きているというのに、自分は甘えすぎだった、これからは反省してマジメに頑張ろうと思ってしまうだけなんです。

まるで、宗教における懺悔(ざんげ)のような….
カタルシス現象じゃありませんか?

カタルシス[katharsisギリシア]
ー 辞書からの引用です。

  • 悲劇などを鑑賞することによって、鬱積(うっせき)した感情を解放し心を軽快にすること。
    精神の浄化作用。

  • 精神分析で、抑圧されている心のしこりを表出させることによって、それから解放させること。

彼らは健康な人々に感動を与え、より健全な精神を、たとえ数日間だったとしても、多少なりとも取り戻そう(?)とさせてくれるようです。

でもね、感動した人々の多くは、奇特な方々は除いて、不運な彼等のために積極的に何かをするってわけでもないんでしょう!?

与えるより与えられることの方が、健康な人たちにとっては圧倒的に多いんじゃないんですかねぇ…

【ご参考】
★ 「美」と「醜」について

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