英英辞書についての雑感

英英辞書のサイトは数限りなくありますね。
なあ~る程と思わせる内容もありますが、
大体は要点を同じような内容で解説しているように見えます。

英語学習辞典としては、
下記の大型辞書が一般的に薦められている英英辞書です:

  • Longman Dictionary of Contemporary English

  • Oxford Advanced Learner’s Dictionary

  • COBUILD Advanced Learner’s Dictionary

ロングマン現代英英辞典 Oxford現代英英辞典 CobuildAdvancedLearner'sDictionary

Cobuildは、ご承知のように、
語義をフル・センテンスで説明していますので特殊な辞書と見られますが、
そのように編集しますと語義の部分が冗長になりすぎて
ページ数が膨大になるので他の辞書は必要な部分だけを
表示しているのだと思のですが…

…多分、構成要素の何かを大きく削っている(掲載しない)
のかもしれませんね。

尤も、この辞書は書店で何回か手に取って見ただけですので、
まあ、とやかく言う資格はありません。

そこでLongmanとOxfordの双璧ですが、
どちらも使用していますので、多少の感想は持っています。

これらの辞書の解説サイトでは、
Oxfordという名前に引きずられたような決めつけ方をしている
サイトを良く見かけます。
Longmanは単語や語句の定義に基本語の2000語だけを使用しています。
それを弱点だと言うサイトが一般的に見られます…
定義が曖昧になり易いと言うわけです。

そういうわけで、Oxfordを買って使ってみてきていますが、
どうなんですかねぇ~…
定義の内容にしても、両辞書とも単語・語句によって一長一短がありますね…
Longmanが良かったり、Oxfordが良かったりです。

ですから、ほんの数個の単語を並べて定義の比較をしても意味がなさそうです。

私はフル定義にはMerriam-Webster’s Collegiate Dictionaryを使用しています。
基本的にそれとの比較になります。

それなら何故LongmanやOxfordを使用するのかと言いますと、
私の英語能力の限界で、Collegiateのフル定義では理解しきれない時があり、
その時に参考になるのです…例文も参考になります。
また、昔から複数の辞書を集めるのが好きという変な趣味もあります。

それで、私の感想では、
学習者用辞書としてはLongmanの方がやっぱり良いと思っています。
説明が親切でイラストや写真が適切に配置され、
理解しやすいように編集されています。

Oxfordでは、その品格は装丁や装本に感じますが、
定義を含めて内容が全体的に中途半端な感じがします。
英語学習者用としてはLongmanに一歩譲ると思うのですが…

初級者はLongmanを使用して、中級者になったらOxford
という解説をする英語専門の方もおられるようですが、
どうなんでしょうかねぇ~…
Longmanがカバーする単語や語句の数はかなり多いです…
Oxfordよりも多いですよね。
それなのに、中級者になったら語数の少ない辞書に移った方が良い
と仰るんでしょうか…

この手の辞書に単語や語句の厳格な定義を求めることは可笑しなことで、
もし、厳格な定義がなされているのであれば、
ネイティブが使用する辞書は必要ないということになります。

学習者用辞書に限界を感じている方がおられるのであれば、
わざわざ2段階を踏むのではなく、
直接にネイティブの評価が高い辞書に移られた方が良いと思うのですが…

ただ、私の理解不足もあるのでしょうが、
辞書によって単語の定義の仕方…定義内容が異なるケースがありませんか。
どちらが正しいかなんて私には判断できませんが…
まあ、拘らないようにしています…英語学者じゃありませんので…

以上が有名な学習者用辞書のお話でしたが、
実は、気に入っている学習者用英語辞書があります。
Macmillan English Dictionary for Advanced Learners of American English
です。

MacmillanEnglishDictionaryFor-AdvancedLearnersOfAmericanEnglish.jpg

上記の辞書に比べたら単純な辞書かもしれませんが、
清涼感(?)があります。
単語や語句の定義が基本語2500でなされており、
イラストも豊富に配置されていて、
理解しやすい内容の辞書になっています。

意味の定義も大変分かりやすい表現です…
厳格か否かは別としてですね。

これでもかというくらい、盛り沢山に詰め込まれている
Longmanよりも、
各単語や語句を100%理解しようと努力する必要のない方々にとっては、
非常に使いやすい辞書ではないかと思っています。

私も事務所の机の上に置いて、たまに使っています。

もう一つ言及させて頂きたい辞書は、
小さなThe Oxford Colour Dictionary & Thesaurusです。

OxfordColourDictionaryThesaurus.jpg

私が持っているものは1995年版ですが、
2000年版が出ているようです。

単語と語句の定義は簡潔で分かりやすいです。

しかし、サイズがサイズですので、
単語や語句のすべの意味が記載されているわけではなく、
また、発音が記載されていませんので、
初めて出くわした単語や語句を調べることには適しません。

それでも、頻繁に英文を書かれる方は重宝すると思います。
単語や語句の再確認や、同義語をチェックしたいと思う際に役立ちます。

特に、外出先でも英文を書かれる方には大変便利な道具になると思います。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください