女性の社会的地位の向上=労働力の企業への提供!?

霊隠寺の諸佛護臨内の仁王様
インド人が基礎を築いたと言われる霊隠寺の諸佛護臨内の仁王様の一体。
仕草がアジア風でなかったり、容貌が白人のような仁王様が少なくありません

昔から、女性の社会における地位向上はマスコミで叫ばれてきてはおりますが、現場ではマスコミが騒ぐ程の意識は、セクシャルハラスメント以外では、女性たちは持っていないように思われます。

まあ、ご都合主義的に騒ぐ場面はありますが…
ここ数年、更に姦しくなっているように感じております。

しかし、
「女性の社会的地位向上=女性が男性労働社会に出て働く⇒企業に労働力を提供する」
という目的に女性の社会的地位向上活動が利用されているとしか思えません。

労働人口が減ってきており、少子化対策も儘ならない日本では、より多くの女性の労働力を企業に提供する政策は急務なのかもしれませんね。

普通に考えますと、
女性の社会的地位向上と女性が男性労働社会に出て働くこととは、直接的には関係しません
実際に、多くの女性たちが多くの企業で働いております。

女性が男性と同じ職場で働き、男性と競争できる、実質的に平等な労働環境を整えるということは、勿論、必要な事ではありますが、女性の地位向上のための単なる一場面であり、すべてではありません。

最近の報道では、しかし、専門主婦がまるで女性の地位向上を妨げているガンであるかのような、家庭の主婦を外に追い出すような扇動的な内容が目立ちます。

日本での大きな誤解は、昔から多くの女性は、結婚後には専門主婦に納まっていたかのように思われていることです。

例えば、農業や漁業の分野では、女性たちは結婚後も男性と一緒に外で働いており、今でも働いております。

核家族では無いからできることです。
(何故に核家族化をしてしまったかは、話すと長くなりますので触れません)

(蛇足で、
昔から日本の職場では年功序列であったという勘違いも思い出させます。
実際には、役所では昔から年功序列ではなく、同族経営の企業では昔から年功序列ではありません)

近代経済社会になってから、
積極的に女性を家庭から工場(職場)に追い出したのは、かつてのドイツのナチスから始まったと言われています。

戦争をするための労働力を確保するためです。
(このことが良いとか悪いとかのお話をするつもりはありません)

お話はチョット横道に逸れますが、一般的に欧米が個人主義で、独立心が強いと言われており、それが核家族にスンナリとつながっているように考え勝ちですが、実際には違うように思われます。

我々が一時期熱中した西部劇・西部開拓史や中世の人々の生活を描いた映画や小説では、どこにも核家族という一般的な傾向は見られません。

つまり、個人主義なるが故に核家族化したのではないのです。

中国では殆ど(?)の女性たちは結婚後も当然のごとく外に出て男性と同じように働いており、従って、女性の地位は日本よりも高いと思われているようです。

しかし、それは一面的な見方でしょう。

私の身の回りにも専業主婦の方々がおりますし、裕福な家庭では専業主婦も珍しくはなさそうです。

要は、収入の程度問題であり、かつ、奥さん方も自分が稼いだ金で友達と旅行して遊びたいという気持ちが強そうです。

また、それが出来るのは、核家族化していないからです。

何故、中国の都市では多くの女性が結婚後も外で働くのかと考えますと、中国が人口抑制のためにとった一人っ子政策の一環だと思います。

その理由は、チョット考えを巡らすと納得できます。

ですから、
女性が外に出て働くことの促進は、女性の社会的地位向上とは関係なく、企業への労働力提供を増やすことが目的なのです。

PS.
論理的な展開が弱いですよね…
ちょっと、敷衍しすぎました(-_-;)

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