中国では、日本では…

中国人も日本人も、中国では、日本ではと良く言います。

私は日本人ですが、日本のことを充分に知っているというわけではありません。

そりゃあ~、日本に数年しか住んでいない外国の方々よりは
知っているかもしれませんが、数年でも日本で生活している外国の方々の方が、
地域的・部分的には私よりも知っているかもしれません。

私は、日本でも、ほんの一部の地域にしか住んでいません。
行ったこともない町がたくさんあります。
ですから、私は日本人だから日本のことをよく知っているとは言えないんです(笑)

じゃあ~、どうやって日本のことを知るのかと言いますと、
外国の方々と同じです…ニュースや本や雑誌や人々との交わりで知るわけです。

昔と違って今では、
インターネットを利用した情報の流れには凄いものがあります。

従って、言葉の壁がなければ、
外国のことを知ることは難しくない状況になりつつあります。

そういうわけで、私よりも日本のことを良く知っていて、
日本に住んだこともない外国人は少なくないと思います。
それでも、私が日本人であることに変わりはありませんが(笑)

ただ、問題は今でもあります。
それは、マスメディアが流す情報が必ずしも正しくない、あるいは、
特別な意図をもって流されるということです。
日本では現在、庶民レベルでも、その問題が意識され始めています。

中国人も中国ではと良く言います。
巨大な多民族国家のことを良く知っているなんて、と感心してしまいます。
絶対的な共通点は、使用言語と同じ中国人だという意識ですよね。
米国も似てますね。

昔から、日本人は曖昧な表現を使用すると良く外国の方から言われます。
仕事上では変わってきているように思いますが…
実際にどんどん変わってゆくでしょう。

日本社会の中で形成された日本人個人個人は、個人差はありますが、
他人との軋轢を極度に嫌う傾向にあります。
従って、次のような表現の違いが出てきます。

【日本】

「これをお食べ下さい」

「ありがとうございます。でも、
今はお腹が一杯ですので、遠慮させて下さい」

「これをお願いできますでしょうか」

「考えさせて下さい」(遠まわしの断りの場合が多い)

【米国】

”Please enjoy this (dessert).” (これをお食べて下さい)

“Thank you.” (ありがとう=食べる)

または

“No. Thank you.” (いいえ食べません。ありがとう)

“Would you please accept this matter.”(是非、この件を承諾して下さい)

“I will think it over” (考えてみましょう=実際に検討する)

または

“No, I cannot.”(いいえ、承諾できません)

欧米文化では、白黒(Yes/No)を先につけるようですね。
初めに説明がきて最後に結論となると、
誤解される場合が多いからなのかもしれません。

欧米は基本的に多民族が接触してきた文化ですから、
言葉自体が充分に伝わらない可能性もあったのでしょう。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください