中国企業には「組織」がない!?

上海で一緒に食事させて頂いた日本人達は、大変魅力的な方々でした。

初めてお会いした方々の中の一人は、
中国で比較的大きな会社を経営しておられる方で、
18年間上海で生活をなさっておられるとのことです。

もう一方は、以前は日本の航空会社で活躍され、
今では中国人のご亭主と息子さんと一緒に上海落ち着かれ、
会社を経営をなさっておられる方です。

彼らを紹介して下さった方は、
上海にある会社の総経理で、15年も中国で活躍してこられた方です。

どなたも上海生活をエンジョイなさっておられるようですが、
中国での長年の生活から得た彼らの中国人に対する印象・イメージは、
ある意味では露骨すぎるとも言えますでしょうが、大変興味深いものでした。

社内会議での女子社員の帽子事件(?)です。

会議に出席した女子社員が帽子をかぶっていたため、
社長は「ここは会議の席ですから帽子はとりなさい」と注意したところ、
「私は風邪を引いているので、帽子は脱げません」とその女子社員は応え、
平然としていたそうです。

社長は腹が立ったけど、
いやという程に経験させられてきた中国人の特質を再度突き付けられ、
これが中国人だと思い直して、叱りつけなかったそうです。

中国の会社の社員達(中国人)は、
良く言えば個人個人の独立意識が高く、
他に干渉(指図・業務命令も含め)されることを極度に嫌うようです。

たとえば、営業員が収集した情報はその営業員個人のものであり、
他の営業員たちと共有することなど以ての外と考えていることです。

つまり、チームワークなどという観念を彼らは持っていないということです。
そこには、「組織」というものは存在しないということになります。

食事を一緒にさせて頂いた社長は、
中国企業には本来の意味での「組織」はないと言います。
皆てんでバラバラで、勝手に仕事をやっているのが実情のようです。

管理されることが大嫌いな中国人社員たち…ならばどうするのか?

社員個人個人に対して、
仕事の達成目標と見返り(報酬・ボーナス・歩合など)を明確にして、
仕事を任せるのがベストのようです。

ならば上司の仕事は、部下たちの結果を待っているだけ!?

まあ、面白い話は沢山ありすぎますが、それらの一部は次回しにます。

何れにせよ、彼らは中国人達の流儀を受け入れて、
中国での生活をエンジョイしています。

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