中国 - 限りなくアラブの石油王国と同じ施政

「上海ディズニーランド」建設が
2014年開業に向けて動き出している中国です。
外野席からの反応は、上海にもとうとう出来るのか
…よかったじゃないという感じでしょう。

でも、どうもスッキリしないなあ~
とシニカルに考えてしまう人たちも少なくないかもしれませんね(笑)

中国が経済的に豊かな社会を達成するための一つの手段として鄧小平が、
上海等の沿岸都市に積極的に市場経済(資本主義経済)システムを
1978年から導入して始めてから30年を過ぎた現在、
市場経済システム下にある沿岸地域の発展は大成功を収めています。

おおそそ中国人口の10%(1億3千万~5千万人)が、
その恩恵を享受していると言われます。

逆に言いますと、
経済発展のための資源(安価な労働力)を提供し続けた地域に住む
12億人以上の中国人たちは、その恩恵に与っていないとも言えます。

アラブの石油王国が巨額の富を築き上げ続けても、
その国の庶民たちの生活は
相も変らず豊かさとは程遠いものであるという状況に似ています。

今年の中国は、GDPでは多分米国についで世界第二位になり、
外貨準備高では世界一という経済力です。

偏屈な見方をすると、
世界の先進国が寄って集って発展させてしまったとも言えますが、
要は、安価なインフラと労働力という中国の資源に群がったわけです。

しかし、中国政府はその膨らんだ富を
内陸部に取り残された社会の人々のためのインフラ整備に
積極的に活用しようとはしてこなかったのです。

中国の政治体制を維持するために、

〇 軍事力の増強、
〇 海外の資源確保、
〇 宇宙開発

などのために使われてきたのです。

それでいて、日本を最大の援助国とするOECD援助を受けつつ、
同時に激しい反日教育も行ってきたのですから、
右翼でなくとも腹が立ちませんか?

世界同時不況とか言われて先進諸国が落ち込んでしまった今年は
流石に、中国も内需用に70兆円規模のお金を投入し始めたようですが…

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