反/非小沢連中の、呆れ返るほどの虫の良さ

マスメディアで「権力の二重構造」という言葉が氾濫する今日この頃です。
小沢の存在自体が権力の二重構造であるかのようです。

民主党の若手連中は言います。
党内のグループは「派閥」ではなく、出入り自由で拘束力のない集まりだそうです。

お友達サロン的なものなんですかね!?
それなら、無駄な時間と経費を使ったお遊びは止めなさいと言いたくなります。

「派閥」の意味は、大辞林によりますと;

「政党その他の集団の内部において、出身や縁故、特殊な利権などによって結びついた排他的な集まり」

ということになります。

まあ、”特殊な利権”というところが引っかかるかもしれませんが、政治家は特定分野の利益代表者であることを考慮しますと違和感はありません。
むしろ、目的が明確で、国民にとって分かりやすさがあります。

「グループ」自体の意味は、「集団、集まり」などです。
ですから、お遊びグループとか、目的を冠しなければ意味をなしません。
従って、民主党のグループは、「勉強会」などと呼ばれたりします。

「派閥」は、正に、

長年に亘る政・官・業(政権与党の自民党・官僚・企業)および、マスメディアの癒着によって形成・維持されてきた利権(業者が政治家・役人などと結び公的機関の財政・経済活動に便乗して手に入れる、巨額の利益を伴う権利)を基礎として成り立ってきたものです。

従って、野党には、
基本的に「派閥」を形成する土壌がないとも言えます。

というわけで、利権に執着する政治家は、政権与党に留まろうとするわけです。

自民党を離党後に復党した政治家達が少なからずおりますが、心情を察することは難しくありません。

だからこそ、自由党が連立を解消する時に保守党として連立与党に残った自由党員たち(最終的に自民党に入党した)を小沢一郎は非難をしなかったのでしょう。

政権与党に残った連中の目指すものは、小沢の目指すもと違っていたわけです。

しかし、各時点での民主的正義が「数」の論理で決定され以上、各政治家が、自分が目指す政治を実現するためには「数」の力が必要不可欠です。

従って、政治家は「数」の力を創造、あるいは、その力に依存しようとするわけです。

「数」が本当の力になるためには、特定の明確な方向性が必要です。
そのような方向性をもたない「数」は、お友達の域を出ない脆弱な力としかなりません。

もう一つ重要な要素は、強い目的意識を持つリーダーの存在です。
「数」の力の強さは、そのリーダーの強さに比例し、かつ、そのリーダーの強さ以上には強化されません。

雑多なグループで足腰が脆弱すぎた民主党は、小沢一郎という強い目的意識をもったリーダーが出現することによって生まれ変わり、ついには政権を奪取するに至ったわけです。

好き嫌いは別として、
この過程と成果を否定する人はいないことでしょう。

その小沢に対して、民主党内の反/非小沢連中は、学者・評論家も含め、「権力の二重構造」が懸念されるから選挙担当だけのポジションに付けろとか、代表代行のままにおけとか主張して裏活動を行ってきているのです。

要するに、

「小沢さん、ご苦労様。後は我々が全て取り仕切ってゆきますから、外野で見ていてください。来年の参院選も宜しくお願いしますね」

と言っているわけですね。

小沢支持者ならずとも、
余りにも無節操な民主党の若手連中には腹が立ってきます!

衆院選大勝利のコメントを求められた民主党若手代表の一人である野田佳彦議員が「民主党のマニフェストが広く理解されたことが大勝利をもたらしたと思います」
と言ったが、後で、学者・評論家諸氏に「有権者の20%もマニフェストを読んでいないだろう」と言われることによって否定されてしまいました。

このように、的確な状況判断も出来ないような若手ホープが民主党には何人もいます。

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